こんな悩みはありませんか?

自分が取った行動を振り返って、なにか変なことをしてなかっただろうか?と不安になる
自分の発言を振り返って、なにか変なことを言ってなかったかな?と心配になる
人から言われた一言が気になって仕方なくて、何度も思い出してしまう
こんな悩みはありませんか?
自分の行動や発言
相手から言われたこと、されたこと
これらが気になって仕方がないという悩み。
この悩みは別の悩みに見えて、実は共通点があります。
その共通点とは…どちらも「自分はどう思われたか?」と気にしているという点です。
どう思われているか?を気にし過ぎると

「自分はどう思われたか?」をと気にすることは誰にでもありますよね。
問題なのは、どう思われたかを気にすることではなくて、気に”しすぎ”てしまうことです。
どう思われているかを気にしすぎると、自分の気持ちや考えに従って話したり、行動したりすることができなくなってしまいます。
つまり、自分軸で行動することができなくなってしまう、ということです。
この「どう思われているか」が気になって仕方がない悩みを解決するには、自分で自分の心を守れるようになることが大切です。
自分で自分の心を守るだけが知っている秘密の考え方、それが”心の敷地”の考え方です。
”心の敷地”の考え方

心の敷地の考え方を簡単に説明しますね。
人間関係は近づきすぎても、遠すぎても上手くいきません。
大切なのは、適切な心の距離を保つことです。
適切な心の距離を保つために、私たち一人一人が”心の敷地”を持っている、と考えます。
そして、
自分の心の敷地は自分で守る。
相手の心の敷地にはむやみに入りこむことがないように気をつけて、相手の敷地も守る。
これが心の敷地の考え方です。
これはなにも「絶対に敷地に相手を自分の心の敷地に入れてはいけない!」、「相手の心の敷地に絶対に入ってはいけない!」ということではありません。
ポイントはお互いの敷地に入りこみすぎたり、ずっと入ったままでいることがないようにする、というところです。
お互いが心地よくいられなくなって、苦しくなってしまのを防ぐためです。

さて、ここで先ほどの「どう思われたか?」を気にし過ぎてしまう状態を心の敷地の考え方に当てはめて見てみましょう。
相手の顔色を気にしすぎたり、過剰に相手の反応を気にしている時は、相手の敷地に入り込みすぎている状態です。
その上、そのような状態が長く続いているということは、相手の心の敷地に入りこんだままだということになります。
これでは、心の適切な距離を保つことができていません。
心地よい関係を築くことが難しくなってしまいます。
お互いの心の敷地を守れると…

お互いの心の敷地を守ることができれば、人間関係のさまざまな悩みを回避することができるようになります。
たとえば
自分の心の敷地を守ることができると…
・言いたいことを言われ放題で我慢するしかない
・求めてもいないアドバイスをされる
・感情をぶつけられる
このような事態に遭遇することがなくなります。
相手に振り回されることがなくなります。
誰かの言葉や態度、行動に揺さぶられずに行動できるようになります。
さらに
相手の心の敷地を守ることができると…
・「どう思われただろう?」と過剰に相手の反応を気にする
・気を使いすぎてしまう
・自分には責任はないのに相手の感情を背負ってしまう
このような状況に身を置くことがなくなります。
自分軸で行動できるようになります。
相手を尊重することができているので、相手を不快にさせたり気分を害することもありません。
まとめ

いかがでしたか?
【関わる人たちと適切な心の距離を保つことができて、よりよい関係を築くことができる】
心の敷地の考え方をマスターすると、人間関係の悩みをぐんと減らせます。
あなたがこの考え方をマスターすることは、あなただけでなく周りの人の為にもなります。
大切な人との関係をより良いものにしていくこともできます。
自分、そして相手の為に日々の生活の中で取り入れていくことで、人間関係のストレスが減って、心に余裕が生まれます。
そうした心地よい日々、時間が増えていくことは、やがて人生そのものにも変化をもたらします。
悩むことに費やしていた時間とエネルギーを、大切な人、大切にしていること、やりたいことをやるために、そして自分自身のために使っていけるようになります。
心の敷地の考え方をもっと知りたい!と思われた方には、心の敷地マスターシートをプレゼントします。
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※メッセージに「心の敷地マスターシート希望」と送ってくださいね
【人間関係の悩み】
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