後悔の感情が、なかなか離れない理由

 

 

 

「どうしてあの時あんなことしちゃったのかな…」

「あの時挑戦してれば今が違ったかも…」

「過去のことを考えると後悔することばっかり…」

過去の行い。

やりたかったことをやらなかったこと。

思い出しては後悔してしまう...

そんなことはありませんか?

後悔しても過去が変わるわけではないし、過去をやり直せるわけじゃない。

それはもちろんわかってる。

だけど、

後悔する気持ちが消えない。

気持ちを切り替えられない

自分がどんどんイヤになる…

一体どうしたらいいの?!

こんな風に感じている方に向けて、今回は「後悔から抜け出してこれからに活かすための3ステップ」をお伝えします。

ステップ①過去の自分が置き去りにした”本当の感情”を見つける

”後悔している”という状態は、ある過去の時点で失ったことや得られなかったことがあって、そのことをいまも求めているという状態です。

その状態から抜け出すために…

過去の何かを失った時、あるいはなにかを得られなかった時に感じた感情を見つけましょう。

つらかった

悲しかった

がっかりした

ものすごく落ち込んだ

きっとさまざまな感情が見つかるでしょう…

それから、どうしてその感情を感じたのか?その理由も探してみてください。

・認めてもらえなくてつらかった

・裏切られたと感じて悲しかった

・わかってもらえなくてガッカリした

・力を尽くしたのにうまくいかなくて、ものすごく落ち込んだ

その感情を感じるのには必ず理由があります。

今のあなたとして振り返って、あなたなりに理由を見つけてみてください。

正解、不正解はありません。

理由を含めて振り返ることは、過去の自分をより深く理解することにつながります

紙に書き出すと見つけやすくなりますよ。

ステップ②未消化の気持ちを”じっくり受け止める”重要性

①で見つけた感情は、これまで後悔から抜け出せない間にずっとあなたの中にいた感情です。

ずっと見つけてもらえないまま、
あなたの中にいた気持ち

見つけた感情を、いまじっくり受け止めてあげましょう

「悲しかったよね」

「つらかったよね」

今ここで見つけた、ずっとあなたの中にいた気持ちに声をかけてみましょう。

見つけた気持ちを声に出して言ってみましょう。

自分の中の”未消化の気持ち”を
じっくり受け止めて

まずは

この①と②のステップをじっくり行うことが大切です。

③はその先のステップ。

これから先を見据えて、成長につなげるためのステップです。

ステップ③過去を成長の糧に変える”出来事からの学び”の抽出法

過去を後悔の材料にするのではなく、これからは成長の糧に変えていきます。

これからために、過去の出来事から学んだことがないかを探してみましょう。

過去を別の視点で見てみると、新しい気づきがあったり、あの時の自分のことをもっとよく理解することに繋がります。

例えば…

認めてもらえなくてつらかった

➡私は、人から”認められなければいけない”と思っているのかもしれない。

 認めてもらえなかった自分を責めていたな。

裏切られたと感じて悲しかった

➡あの人を信じてしまった自分を責めてたな。

 私は人を裏切る行為はしたくない。

 信頼できる人と関わっていきたい。

わかってもらえなくてガッカリした

➡”わかってほしい”って想いが強いのかも。

 でも、人のことを理解しようともしていなかったかも。

 それに、自分で自分のこともわかってなかったな。

力を尽くしたのにうまくいかなくて、ものすごく落ち込んだ

➡自分がダメだなって責めてたな。

 才能がないなと思って、けなしてたな。

 結果にばかり目が言ってたな。

「本当に望んでいたことはなんだろう?」

「過去に戻ってやり直せるとしたら、どうしたい?」

「次に同じ状況になったら今度はどうしたい?」

このように自分に問いかけながら、出てきた答えを書き出しましょう。

出てきた答えのすべてがこれからのあなたの糧になります。

「出来事から学んだこと」を見つけられるようになると、過去の捉え方が変わります

過去の捉え方が変わると、後悔の気持ちが和らいでいきます。

すると同時に未来に対して感じる不安、失敗を恐れる気持ちも小さくなっていきます。

なぜなら…

このステップを踏むことによって、これから先になにかが起こったときも、すべて”学び”に変えていけると心の底から思えるようになるからです。

不安や怖れに負けずにあなたらしい選択を重ねていけるようになります。

【後悔から抜け出してこれからに
活かすための3ステップ】


ステップ①

過去に感じた感情を見つける

ステップ②
見つけた感情を受け止める

ステップ③

「出来事から学んだこと」を見つける

いかがでしたか?

過去のことを後悔する気持ちを持ち続けることで、いまこの瞬間にネガティブな影響が出てしまう…

こうなってしまうのは、とってももったいないことです。

でも、後悔しつづけてしまうのはあなたのせいじゃありません。

ただ、これまでは<後悔>との付き合い方を知らなかっただけです。

つまり、これから知っていけば大丈夫です。

過去を後悔する自分がいたら、その自分を理解しようとする気持ちをもって寄り添うことができれば、これからが変わります。

ご紹介した3ステップ、ぜひ試してみてくださいね。

後悔にさよならして、未来に活かす。

もちろんあなたにもできます。

この記事が少しでもあなたのお役に立ちますように…

感情を見つけるのが辛い時や、どうしても自分を責めてしまう時は、無理をしないでくださいね。

過去の感情を一人で抱えるのが難しい時は、誰かと一緒に一つずつ紐解いていくのも大切な選択肢です。

あなたの心が一番安心できる方法で、焦らず進めていきましょう。

【過去】にまつわる悩み解消のヒント
そのほかのコラムは こちらから

心や気持ちは
無理に変えようとしなくても、
その背景を深く理解することで
自然にほどけていきます。

 

ここで触れているテーマを、
一緒に静かに見つめ直したい
と感じた方へ。

 

 

もっと静かに、
自分と向き合いたい方へ…

 

「変わろう」「直そう」と頑張るのを少しお休み。

日々の喧騒から離れて、自分の内側を静かに見つめる時間を。

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