人との関わりがしんどいと感じるときに、思い出してほしいこと

 

 

 

職場

上司や同僚、そして後輩

親子の関係

義理の両親

親戚づきあい

友達同士

彼氏、彼女との関係…

人間関係がうまくいかない

と感じることはありますか?

これって、相性が良くないから?

私のせい?

私のコミュニケーション能力が低いから?

相手のせい?

相手に思いやりがないから?

いろいろ理由を探してみるけど、本当のところどうなのかはわからなくてモヤモヤする…

人の悩みのうちの8割は人間関係の悩みと言われます。

一見人間関係とは関係ないように見える悩みでも、深く掘り下げていくと最終的に人間関係の悩みにたどり着く…と言っても言い過ぎではないのかも…と思うくらいです。

【人間関係の悩み】
そのほかのコラムは こちらから

私たちは人と関わりながら生きています。

人として、人の中で生きています。

そんな中で悩みを持ち続けるのはつらいですよね…

今からお伝えするたった一つのことを覚えておくだけで、人間関係の悩みを劇的に減らすことができます。

人間関係の悩みを減らすために覚えておいてほしいこと。

それは…

人は人でも

相手と自分は同じ人ではないということです。

分かり合えないことがあるのは当然だ、ということです。

「なんて寂しいこと言うの?!」

と思った方もいるかもしれません。

でも、

「分かり合えなくって当然なんだから、人間関係なんてどうでもいいじゃない!」

「分かり合うのは諦めましょう!」

と言いたいわけではないんです。

自分と相手は同じ人間。

だから、分かり合えて当然だ。

無意識のうちにこのように考えていることが、人間関係の悩みのもとになっていることを知っておくと悩みを減らすことができるからなんです。

まずは…もう少しここから先を読んでみてください。

きっと、納得してもらえるはずです。

そして、納得してもらえたら、あなたの人間関係の悩みが劇的に減ること間違いなしです。

『人とはこういうもの』

あなたの中にはあなた独自の認識があると思います。

そして、この認識は人それぞれ違うものです。

認識が完全に同じ、という人はいないでしょう。

人はこんな時はこう感じるものでしょ。

人はこんな時はこうするのが普通。

人はこんな時はこう考えるはず。

普段、こんな感じでなんの気なしに考えていると思います。

でも、自分と同じ人はいなくて、皆一人一人が全く違う人間です。

つまり…

一つのことに対して感じること、考えること、認識に至るまですべてが違って当たり前だということです。

実の親子なら血は繋がっています。

遺伝子を受け継いでいたとしても、まったく違う人間です。

考え方や感じ方が似ているところがあったとしても、全く同じではありません。

ましてやそれが赤の他人だったら、違って当然… ですよね。

全く違う環境で、全く違う人に囲まれて、全く違う経験をしながらここまでを生きてきたんですから。

どういうときにどう感じるか、どう考えるのか。

なにが普通で、なにが普通じゃないか。

その認識は一人一人まったく違う、ということです。

あらためて考えてみると「確かに。」と思ってもらえたかもしれません。

でも、ついつい忘れてしまいがちなこの事実。

『自分と相手は違う人』

この事実を忘れて、『人と人は分かり合えて当然』と思っていると、人間関係の悩みは増えるばかりです…

例えば・・・

「どうしてわかってくれないの?」

誰かに対してこう思ったとき。

相手と自分は違う人間です。

この事実を忘れてしまうと、自分が感じていることや考えていることを相手も同じように感じたり、考えたりするものだと思ってしまいます。

わかってくれて当然だ、と思ってしまいます。

すると、相手がどうもわかってくれない時に、

「なんでわかってくれないの?」

とイライラして怒ってしまう、なんてことが起こったりします。

でも、相手は自分とは違う人です。

だから、わからないことがあって当然なのです。

2つめの例を見てみましょう。

「なんでそんなことするの?!」

と相手に対して思うようなことがあった時。

相手が良かれと思ってしたことが、あなたにとってはものすごく不快だったり、理解ができないことだった、というとき。

「なんでそうなっちゃうの?」

「意味わかんない!」

と、不満を持ったり、不機嫌になってしまうことがあるかもしれません。

ある場面で相手がしたことが、あなたにとっては意味が分からないことだった。

となると…

逆の立場から、相手側からすればあなたの反応が予想とは違って、「なんでそんな反応になるワケ?」と意味がわからなかったことでしょう。

ここでも思い出す必要がある事実。

相手と自分は違う人間だ、という事実です。

お互いのことが分からなくて当然、なわけです。

だから

あなた➡相手がどうしてそんなことしたのかがわからない

相手➡あなたがどうしてそんな反応したのかがわからない

こんなことがあるのも当然、ということです。

お互い様なのです。

3つ目の例も見てみましょう。

「どうしてそんなこともできないの?」

あなたにとっては当たり前にできること、だけど相手にとってはそうでないこともあります。

それなのに、あなたができることはすべて相手もできるはずと思っていたり、なにかに対して「このくらいはできて当然」と勝手に決めつけてしまっていたら…

相手が失敗したり、それができなかったときに、そのことを責めたり批判してしまう可能性もあるでしょう。

こんなときも相手と自分は違う人だ、ということを思い出す必要があります。

自分にはできるけど、相手にはできないことがあるのは当然のことです。

そして、その逆もしかり。

相手にはできるけど、自分にはできないことがあるのも当然なのです。

いかがでしたか?

人は人でも

相手と自分は同じ人ではない。

このことを覚えておくことの大切さを、わかっていただけたでしょうか?

仕事、家庭、プライベートでも、人と関わる中の悩みは1つでも減らして、心地よい関係性を築いていきたいですよね。

なにかがうまくいかないと感じた時に、それを自分のせいにして責めたり、相手のせいにして怒りをぶつけたりすることなく、”お互いの違い”があるからだと理解することが出来たら、それだけでイライラや怒りをグッと減らすことができます。

そこからコミュニケーションを取ることができれば、問題を解消していけます

その積み重ねが、より心地よい関係を育んでいくことに繋がります。

今すぐにそんな違う考え方に切り替えようと、自分に鞭を打たなくても、頑張らなくても大丈夫です。

まずは、こうした考え方があなたを助けてくれる、ということを頭の片隅にそっと置いておいてください。

それに…

もし今すでにあなたの周りに、この人とは分かり合えていると感じられる人がいるとしたら…

それって、とっても素敵なことですよね。

違う人間同士、だけどお互いを分かり合えている、そんな人がいるってとってもありがたいことですよね。

相手への感謝の気持ちが湧いてきたのではないでしょうか?

それでも、きっとお互いの違いが見えることはあるはず。

そんな時も、相手と自分は違うことを忘れずにいられれば、もっと素敵な関係性を築いていくことができるでしょう

「頭ではわかるけど、実際に行動につなげられない…」

そう感じる方は、これまでの過去に人との関わりの中で感じてきたさまざまな『想い』が、あなたが変化するのを阻んでいるかもしれません。

そんなあなたに必要なのは、頑張って変化するための時間ではなく、心をゆるめる静かな時間をかもしれません。

あなたの中に残っている『想い』に気づいて、触れ直していくことがこれから先のあなたの変化を後押ししてくれはずです。

【人間関係の悩み】
そのほかのコラムは こちらから

心や気持ちは
無理に変えようとしなくても、
その背景を深く理解することで
自然にほどけていきます。

 

ここで触れているテーマを、
一緒に静かに見つめ直したい
と感じた方へ。

 

 

もっと静かに、
自分と向き合いたい方へ…

 

「変わろう」「直そう」と頑張るのを少しお休み。

日々の喧騒から離れて、自分の内側を静かに見つめる時間を。

過去に置き去りにしたままの想いに触れ直し、”今ここ”に還るためのヒントを、5日間のお手紙(メール)に託してお届けしています。

 

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