”万病のもと”それは「自分への○○」

と言われます。

それから

それは人によって全く違います。

でも、ストレスの原因に関わらず

感情を揺さぶられて、過度なストレスを感じ続けると…

自律神経が乱れたり

血圧に影響が出たり

脳に影響が出るとも言われています。

ストレスが万病のもとと言われるのも納得です…

ただし、たとえストレスを感じたとしてもうまく発散することが出来れば病気にはつながりません。

つまり、問題なのはストレスを感じることではなくて、うまく発散できていないことにあるのです。

ストレスをうまく発散することができない方の多くは、ある”くせ”をもっています

そのくせは、ストレスを感じている自分をさらに苦しめてしまうものです。

そのくせとは・・・

というくせです。

この流れがくせになっていると、ストレスを発散するのが難しくなってしまいます。

つまり、この”くせ”こそが”万病のもと”なのです。

なにもメリットがありません。

自分へのダメ出しは自分を苦しめるだけです。

例えば、何かに失敗した時のことをイメージしてみてください。

誰にでも失敗することはありますよね。

失敗したいと思って失敗する人はいません。

それでも、そもそも完璧な人なんていないので、失敗してしまうことがあります。

それに、失敗するからこそ成長できます。

それなのに

「失敗する自分はダメだ」

このように考えるくせ持っていると、失敗を必要以上に恐れるようになってしまいます。

すると、次の失敗を避けたい気持ちが次の行動を妨げてしまうようになります。

失敗をすることを許せない、失敗する自分を許せない。

そうやってダメ出しをしてしまうと、その失敗の先に進むチカラが生まれなくなってしまいます

反対に、失敗も、失敗した自分もダメ出しをせずに受け入れることが出来れば、次の一歩を踏み出しやすくなります

「また失敗するのが怖い」という気持ちはあるでしょう。

それでも、自分へのダメ出しさえしなければ、恐いという気持ちがあってもその気持ちとともに行動を続けられます

この”くせ”の怖いところは、知らないうちにやってしまって、気づかないうちに習慣になってしまうところです。

私たちには、他人や身の回りに起こること、環境のすべてをコントロールすることはできません。

私たちがたとえどんなに頑張ったとしても、うまくいかないこともあるし、失敗することはあります。

なのに

このくせが一度ついてしまうと、どんなことも「自分がダメだから」という結論に繋げてしまうようになります。

本当は他に原因があるのに、すべて「自分のせいでこうなった」と考えてしまうようになる、ということです。

これでは苦しさが募ってしまいます…

そのうえ、気づかないうちにそう考えるようになっているので、なかなか自分で気づきにくいのもやっかいなところです。

これは、とてももったいないこと。

あなたが持っている可能性、ポテンシャルを存分に発揮するのが妨げられてしまいます。

このくせこそが、万病のもと…

もしあなたもこのくせを持っているかもしれない…と感じたら、このくせを手放して自由になって、もっと輝いてほしいです。

彼は途方もない回数の実験を繰り返して果てしない時間を費やして、白熱灯を発明しました。

そして、1万回うまくいかなかったことに対して、こう言ったそうです。

「私は失敗したことは一度もない。1万とおりのうまくいかない方法がわかっただけだ」

とても素敵な言葉ですよね。

なんだか勇気がわいてきませんか?

自分へのダメ出しをするのとは真逆の考え方を持っていたからこそ言える言葉でしょう。

自分にダメ出しをするくせを持っていると、自分自身に自信をもつこと自己肯定感を育むことも難しくなってあいまいます。

もしあなたが自分に自信がないと思っていたり、生きづらさを感じているとしたら、まずは「自己肯定感を高めなきゃ!」と頑張る前に、自分にダメ出しをするくせを持っていないか?を確かめてみてください。

そして、もしもそのくせがあることに気づいたら、自分へのダメ出しをしている瞬間の自分に気づくことから始めましょう。

自分へのダメ出しくせをやめたい方には

とっておきのワークをお伝えしています。

気になる方は、ぜひ個別相談にお越しくださいね。

いつでもお待ちしています。

【自分へのダメ出し】
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