「自分へのダメ出しを止められない」そんな時…誰でも今すぐできる!簡単&シンプルな対処法

「なんで私っていつもこうなの?」

「こんなこともできないなんて…」

「やっぱり私ってダメだな…」

そんなとき。

このようなワードをネットで検索してみると<自己肯定感を高めるための情報>がたくさん出てくると思います。

その情報を見て、

「言ってることはわかるけど、私にはできない…」

こんな風に感じて情報探しを続けているうちに、気づけば何時間も経っていた…

そんな経験はありませんか?

<自己肯定感を高める>ことは、とても大切なことです。

ただ、

この自己否定の悪循環の真っただ中にいるときに自己肯定感を上げよう!と取り組むのはハードルが高すぎます

だから、その状態から自己肯定感を高める方法を試してみても、本来の効果を得られず、逆に苦しくなってしまう可能性があるんです。

そんなとき…

それが…

自己否定のループを止めること、です。

そのために取り組んでほしいのが今回お伝えする

なんです。

自己否定のループを止める!
<<対処法>>


1 立ち上がる
2 姿勢を正す
(背筋を伸ばす、顔は正面を見る)
3 身体全体を使って深呼吸をする

※ラジオ体操第一の最初の
 "深呼吸"の部分

ラジオ体操の深呼吸の部分

って覚えていますか?

(ラジオ体操の全部は覚えていなくても、最初の部分はきっと皆覚えているはず!)

手を前から上に上げて、左右に広げて身体の横に手を下ろす。

この動作をしながら

鼻から息を吸って、口から吐きます。

集中して5回程、繰り返してみましょう。

「気持ちいい~」

と感じられたら、もっとやってもOKです!

身体は脳と繋がっています。

それに、こころも。

そこで、

「自己否定するのをやめなきゃ」

「自己肯定感を高めなきゃ」

頭だけを使って頑張らずに身体を動かして、呼吸に意識を集中させて自己否定のループを止める。

ネガティブな思考をする脳の働きが止められないときは、身体のチカラを借りましょう!

この時とても重要なのが

”呼吸に意識を向けること”

です。

普段、呼吸に意識を向けることってあまりありませんよね。

なぜなら、私たちは意識しなくとも呼吸をすることができるからです。

でも、実は心配事があったりネガティブな感情を感じているときは、呼吸は自動的に浅くなります

驚いたときや怒りを感じたときのことを思い出してみてください。

吸う息に力が入って、呼吸が荒くなりますよね。

身体の筋肉もギュッと固くなります。

反対に、のんびり、ゆったりしているときは呼吸が深くなります

つまり、

呼吸に、特に<息を吐くこと>に意識を向けると、呼吸が自然と深くなって、筋肉が緩むことになります。

自律神経のバランスをととのえることができるのです。

自己否定のループに入って感情が乱れたときも、呼吸に意識を向けることで自律神経に働きかけることができて、思考と感情を鎮めることができるということです。

自己否定のループを止める!
<<対処法>>


1 立ち上がる
2 姿勢を正す
(背筋を伸ばす、顔は正面を見る)
3 身体全体を使って深呼吸をする

※ラジオ体操第一の最初の"深呼吸"の部分

いかがでしたか?

簡単&シンプル過ぎてびっくりした方もいるかもしれません。

でも、実際に試してみれば効果を感じられるはずです!

ぜひ試してみてくださいね。

自己否定してしまうこともある。

でも、自分の力で自己否定のループに入るのを止める

この感覚をつかんで、繰り返しループを止めることができるようになると、自己否定をすること自体が減っていきます

1日のうちの自己否定をしている時間がぐんっと短くなります。

ここからが

<自己肯定感を高める方法>

に取り組むタイミングです!

自己肯定感を上げよう!と頑張る前に、自分へのダメ出しを止めましょう。

身体を動かして、呼吸を意識する。

そして、思考と気持ちをととのえる。

そんな自分をととのえる、やさしい時間をつくっていきましょう。

 

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