【アダルトチルドレン】「やっぱり私、アダルトチルドレンなんだ…」と不安に包まれないように。覚えておきたい3つの対処法

この記事を読んでくださっている方のほとんどは

自分で自分のことを

「アダルトチルドレン(AC)かも…」

感じている方ではないかと思います。

ネット、SNS、書籍などなど、いろんな方法で情報収集をされているかもしれません。

どこにもいかなくても、スマホで一言「アダルトチルドレン」と検索すれば一瞬でたくさんの情報を手に入れることができる時代。

でもでも・・・

情報を見れば見るほど

「あるある!」

「あ、私もそうだ!」

「めちゃくちゃわかる…」

と次々に身に覚えがある情報が見つかって

「私ってやっぱりACなんだ!」

そう確信が強くなるのと同時に

「どうしよう…」

不安も強くなっていくのを感じている方もいるんじゃないか、と思うんです…

もちろん、これまでに得たたくさんの情報が、今もっているアダルトチルドレンの気質を手放すための行動を起こす原動力になることもあるでしょう。

でも中には

その一歩を踏み出す前に不安に包まれて、その先に進めなくなってしまう方もいるかもしれません。

あなたはどうでしょうか?

こんな風に感じたことはないでしょうか?

など、動き出すときには勇気、そしてエネルギーが必要です。

そもそも基本的に、”なにか新しいことを始める”ということは私たち人間にとって、とても難しいことだ、という事実を知っていましたか?

なぜ新しいことを始めるのが難しいのか…

それは、私たちに備わっている潜在意識のモットーが『現状を維持すること』だからです。

つまり

「ACの気質を手放したい」

と思ったあと

「そのために行動を起こすのが難しい」

と感じるのは人として当たり前のことだということです。

「ACの気質を手放したい」

➡「そのために行動したいけど、一歩踏み出すのが難しい」と感じる

この流れは当たり前の流れなんです。

 

このように感じるのは、あなたが人間である証拠なのです。

ただでさえ行動を起こすことは潜在意識のモットーに反しているから大変なことなのに、「ACの気質を手放したい」と思っている時点で、たくさんの情報を目にするにつれて不安が強まり、もっと行動を起こすのが難しくなってしまうというのはとってももったいないことなのです。

だからこそ…

不安に包まれて動けなくなってしまうことがないように、覚えておいてほしい対処法を3つ

ご紹介します。

取り込む情報を厳選する

これまでにたくさん見てきたACの情報。

そのなかでも特に印象に残るものは、自分に当てはまっている、身に覚えのある内容ですよね。

もちろん、集めた情報が無駄になることはないでしょう。

でも、そのような情報を見ることで不安を感じているなら注意が必要です。

目についた情報をやみくもに見るのではなく、情報を集める目的を決めて、取り込む情報を厳選するようにしましょう。

情報を集める目的を

「私ってACなの?」

この疑問の答えを見つけるためではなく

「ACの気質を手放すために必要なことは?」

この答えを見つけるため、に変えるのです。

これが対処法の1つめです。

それでもやっぱり情報はあれこれ一緒に出てきて、気になってしまうことが多いと思うので…

次の対処法はこちら。

情報からあえて距離を置く

はい、そうです!

情報を集めること自体をやめるということです。

永遠に…というわけではなく

「今日はお休み」

 とか

「夜は情報集めはしない」

 と決めてみたり。

あえて一旦、意識的に、自主的にに情報から離れることを選択するのもものすごく大切です。

もしかしたら、情報収集することがくせになっているかもしれません。

そして、次から次へと取り込まれる情報に頭の中が混乱していて、それが不安を感じる原因の1つになっている可能性があります。

そこで、情報から距離を置くことで疲れている脳、そして不安を感じている心も休めるのです。

それから、この対処法を取るときは

「いつからいつまで情報を見ない!」

と時間や期間を決めて、守りましょう!

そうすることで、自分との約束を守ることになり、自己肯定感を育むことにも繋がるからです。

さいごはこちら。

感じている不安を紙に書く

「出来ればネガティブな感情は感じたくない…」

そう感じるのは皆同じ。

感じなかったフリをしたり、感じたことにフタをしてしまったりします。

でも<ネガティブな感情も感じられるようになる>ということはとっても大切で、ACの気質を手放すにあたっても重要なポイントになるんです。

そこで

「私ってACなんだ…」

不安な気持ちを感じたら

その気持ちを紙に書き出してみましょう。

いま自分が感じている気持ちを、思いつくままに書き出すのです。

ネガティブな気持ちだけでなく、書いている途中でポジティブな気持ちが出てきたらその気持ちも一緒にどんどん書いていきます。

書き終わったらそれを読み返して、いま自分がどんなことを感じているのか?を改めて見つめて、向き合ってみましょう。

そして、自分が感じていることを自分でわかってあげてください。

”書く”ことは、気持ちと脳内を整理するのに絶大な効果があるんです。

不安な気持ちなどのネガティブな気持ちは、感じないフリをしたり感じないようにフタをしようとすると、余計に膨らんでしまうという特徴を持っています。

だからこそ、書くという行動を通して、感じた気持ちを整理して、改めて見つめることは大きな意味がある行為なのです。

これが対処法3つめ。

ぜひ、書いて外に出すという方法も試してみてくださいね。

「私はやっぱりACなんだ…」

と確信が強くなるのと同時に、不安も強くなるのを感じた時の対処法3つ

その1 取り込む情報を厳選する

その2 情報からあえて距離を置く

その3 感じている不安な紙に書く

まずは1つずつ試して、気持ちの変化を確かめてみてくださいね。

それからもう一つ…

【 感じている不安を話す 】

ということも有効な対処法です。

そしてさらに

その言葉を受け取ってもらうこと

不安な気持ちを和らげることに繋がります。

気持ちを話すという対処法を取るのなら、その後のことも視野に入れて相談する人を選ぶことをお勧めします。

ACについて知っている人に話す、あるいはあなたと相性の良いカウンセラーを見つけて話してみるというのも選択肢の1つです。

どんなことでも新しいことをやってみるときは勇気がいります。

それでも一歩を踏み出して行動した先では、必ず何かしらの変化が起こります。

それが未来の成長、そして飛躍に繋がっていくのです。

あなたにもこの対処法の情報が役に立てば幸いです。

ぜひ、ピンと来たものから試してみてくださいね。

 

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